今日は糖尿病の反射区です。
糖尿病と口臭の関係については
「糖尿病が原因の口臭」
こちらのページを読んでみて下さいね。
糖尿病は、膵臓で造られるホルモン
(インスリン)が、分泌低下や機能低下する事により
不足して起こる病気です。
まずは、膵臓の反射区を見てみましょう。
上の図をご参照下さい。
①腎臓の部分を、親指でグッと押します。
②輸尿管を押し滑らすように、
行ったり来たりします。
③膀胱を親指でグッと押します。
④胃から膵臓にかけて、親指の腹を使い、
強く下に押し滑らせていきます。
上から下へ、中のぶちぶちした物を
潰すような感覚です。
⑤もう一度、腎臓→輸尿管→膀胱を押します。
糖尿の方は足裏の「層」が
厚くなっている場合が多いです。
糖尿病が進行すると、感覚が鈍くなるので
厚くなっているということにも
気が付かないかもしれません。
足裏が硬いと、指が反射区まで
きちんと届かない事がありますので
足浴で温めたり、全体を揉んで柔らかくしてから
それぞれの反射区を押してあげて下さい。
毎日、15~30分程度が理想です。
必ず左足から揉み始め、
オイルを塗る事も忘れないで下さい。
細かい注意点などに関しては
こちらのページをご覧下さいね。