繊細で優しい気の効く人が口臭になりやすい理由

 
胃は繊細です。
元々の胃の「強い」「弱い」もありますが

 
ストレスで胃が悪くなる事は
経験上痛感しています。

 
そして、そのストレスが口臭になる事も。

 
口臭が出るという事は、すでに胃が
悪くなっている（弱っている）
という事ですので

  
悪化する前に胃の治療をすると共に
心穏やかに過ごす事が

 
胃口臭、ストレス口臭を防ぐために
とても大事になってきます。

 
繊細である、神経質だ、
ナイーブな方かも・・・
こういった性格の方は

 
口臭がでやすくなるんです。

 
完璧主義で神経質、ナイーブで
ガラスのように傷付きやすい性格だった私は

 
何かあるごとに自分を責め
胃薬が手放せない人生を送ってきましたが

  
「ま、いっか」を
強制的に口癖にした事により

  
驚く程前向きになり
悩む回数はかなり少なくなりました。

  
私がこのような自分話をするのは
「胃からの口臭は出やすい」からです。

 
人によりもちろん違いはありますが
「胃が元々弱いタイプの人間」は
私も含め

  
「ちょっと胃が痛い」程度でも
口臭が出るんです。

  
ですから、見えない将来や
未来の不安に焦点を当てるのではなく
「今」を楽しんで欲しいと思っています。

 
今を楽しむ一つとして
「口臭が治る」事は
とても大きなポイントです。

  
だって、人生は楽しむ為にありますよね。
苦痛や悲しみは、
選ばなければやってきません。

 
「私は幸せになる」と決めて下さい。
決断すれば、その方向に動きます。

完璧主義をやめる簡単な方法

 
私が完璧主義を治した方法は
先にお話しした

 
「ま、いっか」の精神です。

 
完璧主義で生き続ける事は
どうしても胃に負担をかけてしまいますし

 
潰瘍になりやすい性格というのは

 
「責任感が強い」「繊細で傷付きやすい」
「生真面目で完璧主義」「自分を責める」
「気を遣いすぎる」「優しすぎる」

 
こいうった方が多いんだそうです。

 
「自分に厳しすぎるよ、辛いよ」
という心のサインが
口臭となって現れるのはイヤですよね。

 
自分で自分を労わる心を持つ事や
自分に感謝し、癒しの時間と
癒やしの場所を提供してあげる事は

 
決して悪い事でも、
甘やかしている事にもなりません。

 
今のままの自分を、
そのままの自然体な自分を、
丸ごと愛してあげて下さい。

  
もちろん、繊細だから悪いのでも
神経質だからいけないのでもありません。

  
自分の嫌な部分も認め
許してあげる事です。

 
「許す」ことは「ゆるむ」に繋がり
心身が楽になり、胃のこわばりも緩み
全身の調子がよくなります。

  
心も体も調子がいい。
本来は、それがあなたであり
あなたはそのままで完璧な存在なんです。

 
ちなみに
「胃が悪くても口臭としては出ない」
という説がありますが

  
我が子も
「胃が悪い人独特の口臭」
が出ていた時期があります。

 
＞＞＞子供の口臭の原因は？病気ではないかと心配なら

  
何十年も自分が嗅いできた臭いですから
即座に気付き、そして本当に驚きました。

 
ちょうどその頃は卒園～就学の時期で
「もう小学生になるんだから」という
私や園の先生からの

 
「よかれと思ってかける励ましの言葉」が
本人にはプレッシャーだったのかと思います。

 
この体験からも、心穏やかに過ごす事が
胃口臭、ストレス口臭に大事だと
しみじみ感じている今日この頃です。