今回は、足裏療法の注意点をお話しします。
そんなに難しい事ではありませんが
画像と文章だけで上手く伝わったかどうか、心配になったので。
足を押す・揉む時の注意点
1.摩擦を防ぐために、ベビーオイルやクリームを塗る
2.左足からはじめる
3.骨折、皮剝けに気を付ける
4.妊娠中は強く揉まない
5.食後(1時間以内)は胃・十二指腸・膵臓以外は揉まない
6.肝臓が悪い方は、肝臓の反射区をよく揉んでから、次の反射区へ。
7.腎臓に疾患のある方は、医師と相談の上行って下さい。
8.揉み終わりましたら、白湯を飲んで排泄を促します。
(悪いものを尿と共に流します)
もしアザが出来てしまったら、
お湯(42℃位)にあら塩を少し入れ、そのお湯で温めます。
温める事で、皮膚の下に溜まった血が分散します。
揉んだり押したりすると、痛い箇所があるかと思いますが
痛い所が悪い所という事です。
できる限り頑張って押して頂きたいと思います。
痛い部分のしこりを取らないと、
悪い部分が改善しないからです。
しこりは老廃物です。
これが血液の循環を悪くしているのです。
しこりとなった老廃物を潰して、尿と一緒に出す事により
血液の循環がよくなり、臓器や器官の働きが向上します。
指で押す方が、どこが硬いのかがよく分かるので
できれば自分の指で押す事をおススメしますが
細かくて入らない所や、指に力が無い場合には
棒を使ってもいいでしょう。
足はとても奥が深く、
その人の身体や性格を顕著に表します。
元々は口臭改善法の模索からはじまり
今まで無視していた、
身体の不調に耳を傾けるようになった事から
足裏療法の効果に魅了されたのですが
西洋医学が科学的なのに対し
漢方は「目に見えない、哲学のようなもの」
このように教わりました。
「色身不二」という言葉がありますが
「心と身体は切り離せない、一体のもの」
という意味です。
前向きに笑顔でいようと思う心が、
身体を回復させる力になるのだそうです。
私は「口臭を誰にも相談できない」という、
辛い過去があったからこそ
足裏に興味を持ったんだと思うんです。
「身体を良くすれば、口臭は治るかもしれない」と。
そして足裏を学ぶ中で、心の持ち方も随分教えて頂きました。
人の役に立つというのは
そう簡単にできる事ではないと思うのですが
このブログが少しでも、
口臭で悩んでいる方のお役に立てたらいいな・・・
という気持ちで、今後も記事を書き続けていこうと思います。
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