先日、女性の友人が家に遊びに来ました。
会うのは半年ぶりくらいかな?
午後7時ころの出来事です。
ドアを開けて「久しぶり~」と言った友人。
その途端、いきなり口臭が広がったんです!
えぇっ!?軽く固まってしまいました。
声には出していませんが。
そういえば彼女、たまにですが
口臭があったんですよね。
思い出しました。
とは言え、忘れてたくらいですから
ひどい口臭の持ち主ではないんです。
ただ、臭い時と臭くない時があったんですよね。
しかし、今回は一番臭かったですね。
何があったんだろう!?って、私の中で
勝手に観察が始まっていました。
もう、これはクセですね。
口臭のある人に出会うと、
まず予想してしまうんです。
「この人はたぶん、ここが悪い」
・・・ですとか。
そして色々話しを聞いて
「あぁやっぱり、ここが悪いとこういう臭いか」
と納得して、一人でうんうん頷いていたりします。
たまにハズレることもありますが。
そういう時は、頭の中にメモしておきます。
「アレとコレが混ざると、
こういう臭いになる」とかですね。
なぜか、無意識に
知識(?)を積み上げています。
このブログのために、
学ぼうとしているのかもしれません。
学ぶというのは、ちょっとおこがましいですが・・・。
さて、話しを本題に戻しますと
今回の友人のひどい口臭の正体は
「空腹」+「疲労」です。
その臭いは、
胃が悪い人の口臭に似ていました。
実際、彼女は「胃が痛いよ」が口癖で
イライラすると、胃にくるタイプの性格です。
しかし、3日後にまた
彼女に会う機会があったのですが
その時にはもう、あの口臭は消えていました。
胃が「悪い」までいかないくても、弱かったり
ストレスが胃にくるタイプだったり
物事の考え方がネガティブな方などは
「胃からくる口臭」が、
出たり出なかったりするんです。
出るのは当然、胃が疲れている時ですが
↑上のような方は、何年、何十年とそうですから
慣れてしまっていて、
気がつかないんですね。
胃が疲れていることに。
彼女の場合、たまにでる口臭プラス
あの日はお昼を食べてから、
7時間以上経過していたこと。
そして、金曜日でしたから
仕事の疲れもピークだったようです。
もちろん「昼ごはん食べたっきりなの!?」
などの聞き込み調査もしています(笑)
「今日は疲れた~」と言いながら
何も食べずにビールをグビグビ飲んでいるので
「何か作ろうか?」と言っても
「いらない~疲れすぎて食べたくない~」と
空きっ腹にビールですから、
胃にいいわけがありません。
トマトや枝豆を出してみましたが
ふた口食べて、終わってしまいました。
やはり、胃からくる口臭というものは
食生活が顕著に出るのはもちろんのこと
性格も大きく左右することが
よくわかった出来事でした。